｢心地の良い美しい音｣でのドラミングをお伝えします。
技術だけを次から次へと教本をもとにただ練習を進めるようなレッスンはしていません。演奏する人やそれを聴く人にとって「良い音色」や「心地よいグルーヴ」が出せる事を大切にするレッスンをしています。どんなに難しいワザを使ったドラムも、雑な音色では魅力がありません。反対に、初歩レベルのドラムでも心のこもった良い音色での演奏は魅力的なドラムになり、他の楽器との合奏の時には大きな違いとなって表れます。ドラムやパーカッション等は、ピアノや弦楽器のようなメロディー楽器ではありませんが、それだけに音の良し悪しは大切な事です。グループでの演奏などにも大きな影響を与えます。
荒々しく、聴く人にとって刺激的な魅力のあるドラム演奏も、美しい音でなければ、ただのノイズ（雑音、騒音）になるだけです。良い音を学ぶ確実な方法としてドラムレッスンにハンドパーカッション（コンガ等）のレッスンを行い、音の強弱、コントロール、アクセント等を手で演奏する楽器でもレッスンします。パーカッションのレッスンにも基本的なスティックワーク等を学びます。ドラムとパーカッション両方のテクニックを採り入れる事で、美しい音色を伴う演奏を｢最短時間で実現｣する事を指導のテーマにしています。
